先日のキャンツー時にグリップを少し強くひねるとグリップそのものがヌルっと回った。左右ともに似たような感じ、左はまだしも右はスロットルなので困る。このグリップはENDURANCEの電圧計付きグリップヒーターで、2、3年前にセールで買ったもの。これまで何ら問題なかったが、ゴムの加水分解で滑ってるような感じ。ボンド付属だったかな?それとも勘合だけだったか?当時何で付けたか覚えていないが、共にツーリングした友人も同じ時期に導入し、今回のツーリングで同じように滑ったらしいので、今回はパンク修理材で接着する。
バーエンドと配線のバインドを外してヌルヌルと抜く。バーもグリップ内周も何やらベト付いている。パーツクリーナでベトつきを落とし、バーの古い接着剤も剥がす。
あとは自転車のパンク修理材をバーとグリップ内に塗って
すぐに差し込んで、バーエンド付けて完了。
右を抜くと接着剤の跡は無く、厚み調整用のアルミ板を貼った状態だった、この板は滑っていないのでそのままにして表面のベトつきとグリップ内面をパーツクリーナーでクリーニング。
パンク修理材を塗って組付
これで完了、あとは乾くまで放置です。