RGV250Γ VJ21A グリップヒーター取り付け
冬場は乗らないと思っていたが、コンディション維持考えたらやはり乗っておきたい、でも寒いしグリップヒーター欲しい。。
という訳で、スパーダで使っているのと同じお気に入りENDURANCE のグリップヒーターを付けることにした。ヒーター機能は申し分なく、更にグリップの太さと硬さが気に入ってる。
Vガンには既に電圧計付いているので電圧計無しモデルを検討したが、これは左グリップの右横にスイッチを挟むタイプなので、多分ウインカー出す時に指が遠くなると思う、で結局電圧計付きのモデルを購入。
ヒーターは最大40Wで3Aほど電流流れるが、この程度ならスイッチ接点気にしなくても大丈夫、まあ最大なんて熱すぎてまず使わない。コイルも心配ないしレギュレーターはサイリスタ式なので、むしろ負担が減る方向。
型番:HG120
税込みで1万ほどするので安くはないけど、既に使って気に入ってるのでリピート購入
スパーダの時は右側、マスターシリンダー手前にスイッチを取り付けだが、
Vガンはハンドルバーにスペースが無いので、左のトップブリッジからフォークを固定するボルトにステーを挟んでつける方針
スマホホルダーの関係で取り付け位置はここしか無い、まずステーを作成するために型紙でイメージサンプルを作り
2mm厚のアルミ板端材に型取りして
先にボルト穴を開けておく
バンドソーでカットして
万力に挟み、木端をあてがいプラハンマーで叩いて曲げ、バリ取って出来上がり
車体に付けて両面テープで本体貼り付け
この位置ならハンドル切っても何処にも何も干渉しないし、クラッチホルダーのボルトにもアクセスできる。
次に古いグリップを気合いで外す、これが最も労力のいる作業・・
これはPROGRIPの太めでグニュっと表面が柔らかい物、4千キロ半年ほど使用で表面が少し削れており耐久性はまあまあって感じ、
外れたらバーを軽く清掃し、ヒーターグリップを自転車のパンク修理用ボンドで付ける。
寸法はスペーサーも必要なく、左右ともグリグリ回しながら押し込む、特にアクセル側はワイヤー類に負担かからないよう閉じ方向(時計回り)に回して取り付け、良い嵌合で取り付いた。
あとはタンク外して配線を引き回し、以前時計電圧計を付けた時と同様に、電源のプラスは緑カプラーのキーボックス側付け根のオレンジ色コネクターから取って結線。
排気デバイスコントローラーやアクセルワイヤーに当たらない位置に配線をバインド
で出来上がり
これでこの冬も乗り切るぞ!
その後夕方から試走がてらに20kほど走行、5段階中2段目で充分暖かく、アイドリングでも14V以上で安定。快適になりました。