RGV250Γ VJ21A レストア22 サイレンサー美化 その1

サイレンサーは左右ともにキズがあり、特に左は下前方に転倒による凹みキズがある。

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凹み部分に穴は空いてないし機能的な問題はないが、アルマイト剥がれてアルミ素材むき出しなので目立つ。まあ全体的に小傷も多いので、この際剥がして磨くことにする。アルマイト剥がすと腐食しやすくなるし後処理どうしようか、このサイズは家庭ではアルマイトできないし耐熱クリアにするか、それとも基本雨ざらしにはしないのでシリコンスプレー程度の保護でも良いか、これは後で考える。

まずサイレンサーを外し、凹んだ部分を裏から押し出せないか?と中を見たが、内部パイプが邪魔して凹み部分には手が入らないので断念。内圧かけて叩いて出っ張るような薄さでも無い、アルミなので溶接して引っ張るのも無理、ここは周囲も削って目立たなくすることにする。

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アルマイトはパイプフィニッシュとサンポールの順漬けで剥離って方法もあるけど、物が大きいので準備するだけでも面倒くさい。。などと思いつつ、

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右2本出しなら左はこんな感じでスッキリしてカッコいい、VJ22Aのチャンバー移植すれば可能か、スイングアームも変えないと当たるよな。とヤフオクサーチに気が走り1時間ほどロスる。

いやそれはまた別の機会にして、と正気に戻りサイレンサーはサンドペーパーでアルマイト剥がす事に、まず180番で削る。

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でも結構時間かかりそう。。

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1時間くらいかけてもまだ剥がしきれない。

左右2本なので数日はこの作業になる見込み。