この間メーターギアを修理し、ようやくアイドリングストップが機能する様になったが、先日通勤帰宅時にまたアイドリングストップしなくなった。
このアイドリングストップ機能、目先の排出ガスや燃費には効果あるだろうけど、そもそも低燃費の50cc4stバイクではエンジン停止中の燃費改善よりも充放電負荷が増える事によるバッテリー交換サイクル増加の方がロス多いのでは?バッテリー1つ生産するにも当然環境負荷かかるし、廃棄するにも環境負荷かかるわけで、、まあメーカーは当然都合の悪い情報は出さないだろうし、このあたりの賛否や憶測情報は多いけど、結局のところ利権抜きの事実がわからない。。
--などと2st乗ってヒャッホー言ってる奴がほざいてます。スイマセン--
とりあえず自分は信号待ちでエンジンかかっていると「無駄」と思うし、入手した車両にたまたま機能が付いていたのでどんなものか使ってみたいだけ。(AF57選んだのはフロントディスクが欲しかったから、アイドリングストップ機能の事は入手後に知った。。)
AF57のアイドリングストップ動作条件は
右ハンドルのアイドリングストップスイッチが「IDLEING STOP」位置、エンジン始動後にスピードが1度10km以上になれば機能が有効になり、更に水温が50℃以上、シートスイッチがON(人が座っている)、スロットル全閉、の条件が揃えば3秒後にエンジン停止させるらしい。
はて?メーター動いているし、冷却水も漏れなく暖まっているし、とりあえず手間かからない部分から確認する。シートスイッチか?
何度かメットイン外したので配線かと思ったが、確認するも異常なし。
スロットルセンサーかな?そういえばこの間少しアイドリング上げたので全閉位置ズレたか、でも直後は問題無かったんだけどなあ、、調整方法を調べたところキャブのオーバーホールなどでスロットル位置が変わった場合ECUの初期化が必要との事、とりあえず手順に従い
1)キーOFF
2)バッテリーのプラスと下に垂れている2ピンコネクターの
こっちを接続して初期化モードの準備
3)スロットル閉じた状態でキーON(エンジンかけない)
すると初期化モードに入るのでヘッドライトが点灯する。そのまま待つと10秒後くらいで勝手にライト消灯、その後0.5秒くらいで再度点灯してECUの初期化完了。
初期化モード用の配線外して一度キーOFF、試しに再度エンジンかけて暖機しつつ近所を走ったところ、無事にアイドリングストップする様になりました。