キックペダルメンテ
RGV250Γのキックペダル、少しガタがあってグリスも乾き気味でエンジン回転上げると共振ビビリ音が出るのでメンテ実施。まずサークリップ外して分解、軸には貫通穴があり、ここにボール2つとスプリングが入っている
単にクリーニングしてグリスアップしようと思ったが
もうひとつSPエンジンのペダルがあるので、細かな部品は良いとこ取りする事に
よく見ると88STD(車番100x番代でクラッチカバー未塗装の初期)と88SP(車番109xでクラッチカバー塗装)とでキックペダルの形状も違うんだな、
写真左が88STD、右が88SP
車体に組むとSPのペダルは若干右に出る
88STDは左寄り、まあ自分はこちらに慣れているし、サビも少ないのでこちらを使う。
軸とスプリングはSPの方がヘタリが少なく、ペダルとワッシャーとボールはSTDの方が状態良かったので、いいとこ取りして清掃
あとはリチュームグリスでグリスアップして
組み立てて完了。
良いとこ取りしたのでガタも無く、グリスも効いて共振ビビリ音は無くなりました。