VT250スパーダ MC20 USB電源修理
8月のツーリングで故障したUSB電源、とりあえずシガーソケット越しのUSB電源アダプターで凌いでいたが、これは雨降ったらアウトなので修理する事にした。
本体は接着剤で閉じられているので少し厄介
いちかばちかでシガーの口にペンチを入れ、樹脂枠を力づくで開いてみると
変に割れることもなくパカっと開いた。
半田付けを疑うが
パッと見特に問題無さげ、電源入れて竹串で各部品突いて探っていると、表面のコイルに触れた際に一瞬USB電源が入った。どうやらコイル内側の基板との接続線が切れているらしい
コイルはコアに質量あるので、車載振動考えたら基盤にボンド着けすべきと思うがフリーになっている。線はコイルの根元で切れているため、今回は適当なジャンパー線を使う
予め基板からコイルの切れた線を抜き、ジャンパー線を奥まで通して半田付けし
コイル中線の切れた先とも半田付け
ひとまず通電確認して問題無し、これだけでは振動でまた線に負荷かかるので
スーパーXで基盤に接着
ケースもスーパーXで接着して、乾くまでタイラップで縛っておく
放置して修理完了です。
とりあえず直って良かった、なんせ物は安いけど交換するとなれば配線引き回しとか面倒だからね。