スマートDIO AF57 グリップヒーター取り付け
通勤用のスマートDio、冬場は特に指先冷えるのでハンドルカバー付けていましたが、
それでも寒いし、最近モンキーに付けた格安グリップヒーターが思いの外良い仕事をするので、もう一つポチってDioに付けることにしました。
スマートDioは全波整流で発電能力高いし電源には余裕あるはず。
グリヒは20〜30Wほどなので、12Vなら3A程度流せれば良いし、フロントバラしてホーンの電源から供給する方向で、
まずフロント外して
ホーンスイッチのコネクター探すと、メーターの集合コネクターに統合されてて、電源はこの赤丸に来てる配線ですね。
という事でハーネス側の左下の「黒」からグリヒのプラス電源に接続し
マイナスは車体のキーボックス部のフレームに空き穴があるので、ここにネジ追加して接続
当然ハンドル左右にフルストロークさせても配線に負担がかからないよう余裕みて引き回します。
あとはグリヒが滑らないようスーパーXをグリップに薄塗りして
ヒーターの配線が切れないよう位置決めしながら
モンキーに使った滑り止めグリップの余を切って
被せてヒートガンでシュリンク
アクセル側は特にハーネスに余裕を持たせて同じようにシュリンクし、タイラップで線処理して
これで一度エンジンかけて動作確認。Highにしてグリヒは熱くなりますがメインハーネスは熱くないし問題無し。
あとはカウル付けて左ミラーの付け根に数枚のワッシャーを噛ませてスイッチ取り付け
あとはハンドルカバー付けて出来上がり。
試しに近所走ってみると抜群!
Highは熱すぎるのでLowで十分です。ただしエンジン停止中は直接バッテリーに負荷かけるので、エンジン始動後にヒーターのスイッチを入れる運用。当然アイドリングストップとの併用は避けます。
という訳で通勤鈍行車両ですが快適になりました。
あとスイッチは防水じゃないし耐久性に疑問はありますが、まあ安いしこれでしばらく様子見ます。