DIOのシートが劣化して部分的に破れてきた。
雨降ると浸み込んで直ぐには乾かないのでズボンが濡れて鬱陶しい。
という訳でシート表皮を交換します。
表皮はアマで売ってたNTBのCVH-16ってのをポチりました。
早速作業開始、車体からシートを外して
まずはタッカー針をマイナスドライバーで適当に抜き上げてペンチで引き抜きます。
って、一枚めくると二枚目が隠れていたw
要するにこのシートはオリジナルの上から更に補修シートが張り付けられてたって事、
なんか座った時に硬いと思っていたのだが、これが原因だなw
とりあえず1枚目を完全に剥がすと御覧の有様。
隠れていたオリジナル表皮は当然ボロボロですね、「臭いものには蓋」の典型事例です。。
この上から張り付ける気にはならないので、躊躇なくオリジナルも剥がします。
ベースのスポンジはまだ濡れてるしカビてます・・
一応弾力はあるし使えるので半日干して、欠損部分は適当なウレタンスポンジで補修しました。
補修部分の面を整えて、新しい表皮で覆います。
自分はタッカーは持っていないし、以前シグナスのシート張り替えで実績があるので、今回もビス止め方式で固定します。
ホムセンに売ってる3X8のユニクロームトラスタッピング24本x2袋が丁度よいです。
まず前方3か所の位置を決めてビス留めし、後方を引っ張ってパンパンの状態でビス留め、ビス打つ場所は淵過ぎると突き出るので、なるべく内側になるよう意識します。
あとは適当な位置で皺にならないよう引っ張りながら対角にビス留め
これを繰り返して張り付け完了です。
余分なシートはカットして出来上がり。
皺も無くきれいに出来ました。
あとは車体に付けておしまい、これで雨降っても安心!
座り心地も良くなったし、またこれからもお世話になります。