RGV250Γ VJ21A 多分正常なコンプレッションゲージと遊ぶ
先日のネット通販不良ゲージは速攻返品し、次は評判の良いストレートツールのコンプレッションゲージを入手したので、早速測定してみる。
タンク外してプラグ両方外して、付属のM14アダプターにホースを接続する。ここはOリングから圧抜けないようにジョイント外周を押さえ込むように工夫されており、ホースに逆流防止弁も内蔵されている。ホースはYOKOHAMA製でしっかりしており安心感がある。まず左のプラグホールにジョイントを接続し、ホースにゲージを接続、グッと押し込んでカチッとロック、まあ普通こうだわな、
で、アクセル全開でキック連発、徐々にメーターの針が増加し、15回くらいで上限に達した。
950 kpa = 9.687 kg/cm2
次に一度圧を抜いて右バンク、こちらも15日くらいで上限に達し
左と同じく950 kpa = 9.687 kg/cm2
室温23度の冷間測定なので高めに出るのか?試しに一度プラグとタンク付け、サービスガイド通り2分ほどエンジンをかけた後に再測定してみた。
左は
右は
両方気持ち上がった気もするが誤差の範囲か、このゲージの値って正しいんだろうか?
取り敢えず昨日同様にコンプレッサーに繋いでメーター値比較してみる、2台見るのは面倒なので、今回は出力の高い方だけ確認
全部 700 kpaだ、まあコンプレッサーが正しい根拠も無いけど、取り敢えずちんぷんかんぷんな値では無いので信じる事にする。
2万キロちょい走ったと思われるエンジンの圧縮が標準値より高く、正直想定外なんだけど何か間違えているのか?いや、でも単純に考えて水冷2stで標準 7.8kg/cm2 ってのも妙に低い気もする、、まあ左右バランス取れてるしプラグホール覗いた感じ特にカーボン溜まってる訳でも無いし、良好という事で自分の都合の良い方に判断w、まあそもそも絶対値より今後の状態変化が判れば良いので、今回の測定値は今後の参考にする。
うーむ、予備エンジンというか元のエンジンも測りたいんだけど
絶対に木製エンジンスタンド砕けるから無理