RGV250Γ VJ21A CDIとの戦い
先日深夜までかかって右バンク用トランスを巻き直したCDI、暑くなると右バンクが点火しない症状が直ったか試しに走ってみた。
が、出発して5分ほどで症状再発。
直っていない!
とりあえずCDIの出力を観察、まず車体を冷やして正常に始動する状態から左右の出力をオシロで見る。
すると数分で右バンク出力に異常発生、出力電圧は特に変化なさそうだが、パルス幅が徐々に狭くなり、計測はしていないが2〜3msほどの幅があったものが1ms以下になって片肺状態に陥った。
(写真撮りたいけどシャッター早すぎてiPhoneでは無理でした、、)
これってCDIのサイリスタ?フィルムコンデンサー?トランス1次側かな?それともイグニッションコイル側の問題?
う〜む、どれが悪くても起きそうな気がして分からない。。
こんな時は現実逃避!
安心のスパーダさんに乗って気分転換♬
家に帰って現実に戻り、またCDIを外して格闘開始。とりあえずまだ見ていない部分まで採掘する事にした。
まだ見ぬ先に何かあると期待
掘って、
先日見送った小さめの電解コンデンサーも外した、でも1つしか見つかっていないので、左右共通回路に効いているのかな?であれば関係無さそう、25V 33μF 105℃品、これも当然交換する方向で、、、
先日交換した電解コンデンサーも外し、慎重に掘り進める。
下の方にフィルムコンデンサーが見えてきたが
もう深夜、流石に手先が痛くなってきた。
両脇に構えるアルミヒートシンク?が強敵か、、
なんか勝てる気がしないが、もうちょい頑張ってみよう。今日はここまで、これ日曜の話