RGV250Γ VJ21A レストア9 メーターバルブ、タンクデカール、タンクエアホースなど

メーターバルブ、スピードメーターx1,タコメーターx1,水温計x1の合計3つ、切れてはいなかったがフロント周りバラした際にストックしていたT5LEDに変えておいた。

しかしこのLED(厳密にはSMD構造)は表面1チップの安物で、当時のメーターは内部で拡散する構造ではな無いため案の定LEDの部分だけが明るく光る残念な結果に、

最近は側面にもチップ実装された拡散式T5LEDが安価になっているのでポチる。

 

5個セットと書かれているが、写真に写ってるのは6個、どっち?まあ使うのは3個なので余りはストックにするしどっちでもいいよ。

届いたのはコレ
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静電気防止袋に入り、更に随分と立派な金属ケースに入ってる。これはこれで中身見える小物入れになるので有難い。中身は6個だった。日頃の行いが良いからサービスで1個多いのか、単に説明文間違ってるのか?気にしない。

スピードメータータコメーターはバルブコネクターに直接アクセスできるので交換は簡単、ただLEDは極性があるのでコネクターに繋げたら都度点灯確認する。水温計だけはメーターユニットが別のケースに組まれており、裏面8mm2本を外してメーターを引き出し交換。いずれもカウル外さなくても良いので大した作業ではない。ただ、日頃の行いが悪い人は水温計を外す際に防振ゴムのボスが落ちる。地面には落ちない。そんな上手いことそこ入るか??という感じでアンダーカウルの中のちょうど手が届くか届かないか微妙なところに着地する、行い悪い人は取り出すのに横着して手を突っ込むので、手は汚れ更に届かない所へ押し込むことになり、さらにアンダーカウル叩いてもっと奥へ跳ねさせる、で諦めてアンダーカウルのネジを外す作業が必要になる。

ビフォー写真撮り忘れた、

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若干色温度低めで電球っぽい発色、旧車には丁度良い。

ってな具合でちょこちょこ小物作業を進める。今度は外装デザインの変更、最終目標はRGV500のSchickADVANTAGEカラー(1988)だがネット調べてもあまり画像がない、プラモの写真?みたいなのがちらほらあるので参考にする。アンダーカウルの大きな大きな「ADVANTAGE」なんて面倒で手をつける気がしない、当然こんな大きいの売ってないし。。

手始めにタンク横SUZUKIサイドのデカール

国内在庫見つからず、海外には有るようだが

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¥3400程する、送料含めたら¥5000位か?そんなのイラネ。

仕事帰りに手芸店に寄ってカッティングシート物色。

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屋内用は安くて色も豊富、屋外用は値段3倍で色少ない。

とりあえずスマホ見ながら色合わせて青系3色購入、当然屋内用。フロントカウル部も作成するつもりで大きめに買って合計¥1000未満。

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参考写真見ながら適当に寸歩出してカット。
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オリジナルのSUZUKIロゴにラインを合わせるためマスキングテープでイメージラインを貼り、そのラインに合わせてシートを貼る。
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できた。
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反対側も同様に作業して

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タンク横だけは完成。
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本物はタンク上面に赤字で「ADVANTAGE」のロゴがあるらしいが、まあ気が向いたら作成するか。。

そういえば、燃料タンクのエアーベントのパイプは硬化して根元で割れていた、

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で、水入っても詰まっても困るので当然交換。

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あとハンドルグリップは純正らしいが細くて馴染まなかったので適当に太めのものを購入し交換した。グリップボンドはタイヤパンク修理用のゴムボンドで代用している。