RGV250 Γ VJ21A レストア5
さーて初乗り!
あとはミッションに問題ないことを祈る。
もう夜になるが、暖気ほどほどに近所のガソリンスタンドに向かう事に。
久々のセパハン車、やっぱポジションキツイ。
グリップが日頃乗ってるスパーダ(ヒーターグリップで太いが気に入ってる)に比べてかなり細いので何だか違和感がある。
足つきは悪くないが、スパーダよりも少しシートが高く硬いので、跨ったままでは移動しにくい。
ライト点灯し、メーター見るとやはり今付けているLEDは前面発光のみなので部分的に明るく見苦しい。
クラッチとブレーキのレバー調整して出発。
久々の2st,やっぱ下トルク無いな、でもなんか幸せ。
まだエンジンオイルも完全には入れ替わってないだろうし、全開なんてしない。
ミッションは1〜6速全てスムーズに入り異音も無い、いい感じ、クラッチもジャダー無くいい感じ。強いて言えばクラッチ握らずフリーにした時に若干カラカラ音がする。クラッチハウジングとミッションのインプットシャフト間のガタかな?クラッチレバーをちょっとだけ握ると消えるので2次側のガタみたいだが、こんなものかな?まあ深刻ではないと思うので気にしない事にする。
ガソリンスタンドまでゆっくり数分、特に問題なく走って止まる。水温計もスケール下から3ミリ程の位置で安定している。今のところトラブル無く逆に拍子抜け。
ガソリンスタンドに着き燃料補給。
コックをRESからONに切り替えて少し試走する。5km程ゆっくり走り問題ない事が確認できたので排気デバイスとミッションチェックのためパワーバンドに入れてトルクかけてみる。加速いいね〜流石だわ。いや公道ではいかん領域になるのでやめ。
ミッションはトルクかけても抜け無く良好。排気デバイスも問題ない。このエンジン充分使えるしバラす必要無さそうだ。
ってなわけで自宅から10km程のいつもの休憩スポットまで走り一服。
オイル漏れや水漏れは無く、もう普通。
この子案外当たりかも知れない。
と思わせて想定外のトラブルが起きるのが旧車、そしてスズキ。気は抜けないがなんか楽しい、長距離はしんどいかも知れないが案外慣れるかも。もうすでにナンバープレートにオイル付いてるけど、まあこんなもんだろうな。
さーて帰って作業しよう。