RGV250Γ VJ21A J205予備エンジン排気デバイス清掃 その3
昨晩ネジロックが届いたので、シャフトを組んで排気デバイスの清掃を終わらせた。
TB1342 50gで¥3000、、高い、一生使い切れない量と思うが品質保証期限=今月って、そんな量要らないので5g¥300の使いきり目薬サイズラインナップして欲しいところ。
早速イモネジとアームのネジ穴を再度パーツクリーナーで脱脂し、イモネジのネジ山先端に塗布して
シャフトの穴に合わせ締め付ける。
残留拭き取って、内部は終わり
プーリーワイヤーのプレートも汚いので
真鍮ブラシで磨き
シリンダーに取り付ける。このプレートにバルブ位置識別用のマークがあるけど、プレートとシリンダーの組み付け位置ガタが多いので、なるべく各穴と相手がセンターになるように締め付けた。J206エンジンからは改良されてプレート位置がバラつかないようにプレートのネジ貫通穴はテーパーがありかネジもテーパーかかってるようだね。
プレートとシャフトスラスト規制ワッシャーの固定ネジはサビが酷いし組立性悪いので、在庫の同寸鉄製キャブボルトに変更する。ワッシャーは0.3mmほど外径の大きな物があったので交換。仮組みしてあたり確認すると、左バンクは前回レバー位置曲げ修正したので問題無いが、右バンクのオリジナルでは曲げ部が微妙に干渉するので
こちらも当たらないよう曲げ調整
あと、このシャフトレバーとシャフトはカットで位置決めされているが、精度イマイチな感じで
バルブ位置が低速用の突き当たり時、ガタの範囲で片方に合わせるとこれ
バルブ位置合わせの穴が見えないけど、バルブが閉じてる(低速側に出てる)状態
反対に合わせるとこれ
穴の半分位が見える状態、結構な差がある。
車体実装時のサーボワイヤー閉じ位置調整では、穴が完全に見える(スプリングが効いている)位置にするので、ひとまず左右バンクとも差がないように下側の写真位置に調整しておいた。
とりあえず排気デバイスの清掃メンテは完了です。