先日入手したエンジンに付いていたキャブレター、保管する前にメンテしておく。
バラシて状態確認、ネジ山など全て良好でラッキーだ、ボディーは今使っているキャブよりも遥かに良い。
左右で混ざらないよう熱別に外せる物は全て外す。ジェット類はキースターのオーバーホールキットが組まれていた、まずボディーを「弱酸性ビオレの泡タイプ」と100均の細いワイヤーブラシを使って冷水で外回りだけ磨く、
ジェット類はワイヤーブラシ使わず竹串メインで、固形物だけ微細な真鍮ブラシを使って清掃する。あとはしっかり水洗いしてペーパーウエスで水分を取り、作業部屋でキャブクリと綿棒と竹串使って各穴を清掃してエアダスターで乾かし
1日放置後、ニードルバルブなどOリングに薄くシリコンスプレー吹いて
組み立てる。
左キャブ
右キャブ
まだ使う予定は無いので、油面調整などもしないしジェット類もそのまま、このキャブのセッティングは左右同じく
M.J #200,、P.J #25、ニードルクリップ4段目、P.J #100、PAJ #0.7で純正同等、ホース内ジェットが入ってないので、アクセル開けた時は純正よりも濃くなる方向かな?
このキャブで残念なのは2点、左キャブのチャンバーカバーパワージェットホース付け根の補修跡とフラットバルブ裏面の異常摩耗
これ以外は良好、というわけで予備として保管しておきます。