スパーダ250 シフトポジションインジケーター取付
花粉症と共に訪れる「何かやりたい病」、今年も例外なく発症中です。
スパーダ250は6速クロスミッションでギア比も狭く、つい幻の7速に入れようと無駄なシフトアップ操作しまくって足の甲が痛くなる。。もう長年乗っているけど自分の学習能力では対応不可能と判断w。。これを避けたいので「6速入っている事だけ分かる」ようなインジケーターが欲しいのだが、そんな商品は無いんよね、、で、今更ながらシフトポジションインジケーターを付ける事にした。先日色々探した結果Amazonの磁気センサー式シフトポジションインジケーターが安かったのでポチっておいた。ちなみに赤セグメントは昼間見えにくいらしいので、青セグメントを選んでいます。
今日も仕事終えて物も届いたので早速作業開始。
物はインジケーターとセンサー2つと磁石と説明書、まずセンサー配置を考えます。
シフトペダル右奥のボルトにステー付けてセンサー配置し、ペダルのシャフトに若干隙間があるのでここに棒状の物を付けて磁石を付ける方針に決定、どのご家庭にでもある適当な1mm厚のアルミ板を適当に加工して
付けてみる
次にシフトペダルのシャフトに挟む棒も1mmアルミで作成
こんな感じかな
ここに磁石とセンサーを仮付けしいて
テスト用にインジケーター仮配線して動作確認したが
感度高すぎて上手く検出しないw
試しに磁石をカットして小さい物を使い磁力を弱めてみた。
これで感度が下がり多少は動作するようになったのだが、今度はシフトペダルのシャフトが左右にも1mm程度遊びがある為、シャフトの遊び位置によって上手く動作しない事がある。。
今はセンサー側面に磁石が来る配置だが、これじゃ精度出ないって事だ。
で、今度はセンサーステーを作り直してコの字型に配置し、磁石はセンサーの間で動くように工夫
これならシフトシャフトが左右に遊んでも影響しません。いい感じ♪
ドグミッションなのでシフト操作してもドグ位相によりギアが入らない位置(ペダルが動き切らない位置)があるけど、この場合は検出しないように調整し、きちんとギアが入った時だけ検出する様にセンサーの空間やら磁石の位置を微調整してバッチリ決まった。
これでセンサー類はOK
次はインジケーターの取り付け位置、これはもうメーターの真ん中にちょうど良い空間があるので、ここに決めた
あとは配線、まずヘッドライト外して電源とニュートラル信号を接続
ニュートラルはメーターハーネスのカプラーから水色/赤の端子を抜いて引き出す
センサーのハーネスはヘッドライトまで届かないので、不要なUSBケーブをカットして中継接続
一通り配線を終えて動作確認。
ニュートラルは「0」と表示する仕様(LEDなので写真では明るすぎに見えますが、目視では綺麗に表示されています)
1速から
6速まで
とりあえず車庫内では無事に動作する様になりました。
ちなみにこのインジケーターは6以上はカウントしないので、7速以上の車両(って相当限られてるけど)には未対応です。
以上で今日の作業は終了です。
。。。まだ走行していないので実際にどうなるかは?不明w