旧エンジン J205-1004XX STD
新エンジン J205-1099XX SP
新エンジンの排気デバイスカバーがオリジナルだったので、おたふく抜けるよう旧エンジンのTS125用カバーを外して移植する。
まず右バンクから
8mmボルト4本緩めてプラハンマーで軽く叩き、カバーの隙間からドバーっとおたふく抜く
右バンクは下にデバイスがあるので溜まっているが、その分デバイスは綺麗な方だ。
ほぼ想像通りの汚れ具合だわ
ガスケットを丁寧に剥がし、動作は軽かったので分解せずに表面だけ軽く清掃
TSのカバーを付けて、配管用に1箇所だけステーを共締め
ホースを繋いでタイラップで固定し、
後部カウルステーの下にもう1つステーを挟んでいるので、ここもタイラップで固定
右バンクはカウル無ければ手が入るので、大して手間かからない
次に左バンク、こちらはラジエターが邪魔で作業しにくい、、先日LLC交換する時についでに外せばよかったと少し反省
おたふく垂れたら掃除面倒なので、面テープで下側を養生し
短いメガネでちまちまとボルトを緩め、恐るおそるプラハンマーで叩いてカバーを浮かすが、こちらは全く垂れてこない。
蓋の裏にはネバリのある固形物が溜まっており、2万キロのエンジンだけど分解痕跡無いので1度も清掃されていないと思う。
デバイス側も当然ビッシリ、
左バンクはシリンダー側に寝ているので、液体はバルブ下の隙間からエキゾースト側に抜けるんだろうけど、逆に乾き易くて固形化して累積するだろうし、長期放置したら固着するのだろう
とりあえず動作問題無いので届く範囲だけ清掃した。
掃除で手がベトベトになったのでその後写真撮ってない。。後はTSカバー付けてホース繋いで終了。
ついでに世話になった旧エンジンも少しだけ清掃、これは今後ゆっくりと綺麗にしてストックするよ。