子供の成長と自分の退化

何やら知らないうちに大学生になった息子がバイトを始めたらしく、正装して夕方から出かける事が増えた。どうやら以前通っていた塾の先生から声がかかり、講師のお手伝いとして学生に教えているらしい。バイトとは言え教わる立場から教える立場になって色々と気付く事もあるようで、これは良い経験になるだろうし成長したものだと感心。

一方自分を振り返ると、バイトを始めたのは高校の頃、夏休みなどの長期休暇に工場で働いて小遣い稼いで、当時は全部バイクの部品やらガソリン代やらに消えた記憶しか無い。

更に大学時代は出費先がバイクから車に代わり、バイト代は車とガソリンとタイヤに消えたっけ、

夜な夜な走り回っていたので家には殆ど居なかったし、親には事故しないかと随分と心配をかけてしまった。

社会人になってからは更に悪化して車何回も買い替えては

チューニングにハマって

給料のほとんどは車に消え、相変わらず家には殆ど居なかったし、ほんと随分と親には心配かけたと思う。

まあ結婚してからはそんな余力もなく車弄りは封印したけどね、今後子供が巣立って体力が残っていればまた弄りたい気は残っている。

なので息子もこんな感じになるのでは？と心配したが、幸いバイクにも車にも興味無し、親としては寂しくもあり安心でもある。

さて、子供は日々成長しているが、自分は…高校生くらいまで退化してしてるような気がするw

まあ誰にも迷惑かけて無いし、いいよね。