ヘルメット手入れとステレオマイク装着

花粉症には辛い季節、先日バイク乗車中に症状が現れたので、当然ヘルメットの中はクシャミでカオスな仕上がりとなり、帰宅後はヘルメット内装を外して洗っておいた。

内装を乾かした後、そういえば以前GoPro用の外付けマイクを買っていたのを思い出し

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この際ついでに取り付けることにする。

ヘルメット用のGoProはHero3+、自分の声とインカム(通話相手)の声を記録したいので、分離型のステレオマイクを口元と耳元スピーカー部にそれぞれ仕込みたいと考えた結果、miniUSBタイプのステレオマイクでバイノーラル録音用のRoland 3D Stereo Microphones for GoPro® WEARPRO Mic WPM-10という物を選んだ。

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これパッと見ステレオインナーイヤーイヤホンと同じ構造で、両耳に装着して耳元の音をマイクで拾って臨場感のある音を収録するという物。

マイク独立しているのは良いが、ヘルメット装着にあたってはマイクが少し大きいのが難点、また配線も1.5mもあるので引き回しが面倒。

早速作業開始、まずマイクひとつを耳元のスピーカー付近に設置するため頬のスポンジ部の発泡スチロールを少し削って埋め込んで装着

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配線はヘルメット内部の適当な空間に試行錯誤しながら埋め込み、次に口元マイクはインカムSB6Xのマイクスポンジに空間があるので同スポンジ内に収納、更に住宅の引き戸用すき間テープを配線に被せて外れないようにした。

カメラに接続するminiUSB端子はカメラを付けない時には口元の内装に収まるよう位置決めして挟んでおくことにした。

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で、カメラつける時はminiUSB端子を引き出して繋げる感じで完成。

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とりあえずこれで自分の声とインカムの音声が記録できるようになり、室内でテストした感じでは良好、とはいえまだ実際にバイクに乗っての確認はできていないので、風切り音がどうなるか?は後日花粉症が治まってから確認する予定です。