RGV250 VJ21A ラジエーターコアフィン手直し

先週末の昼過ぎ、外気温29℃ほどの街中でノロノロ流れに乗って走ると水温計の針がH/Cの中間あたりまで上昇。RGV250 Γにはラジエーターファンが無いので、夏場の渋滞ではオーバーヒートしそうな予感。まあそんな時には乗らないと思うが、ふとラジエーターフィンが結構曲がっていたのを思い出した。

特に車体右のアンダーカウル通気ダクトから見える部分が広範囲で倒れている。物理的にぶつけた感じでは無く、全て向こう側に倒れているので、多分高圧水などで曲げたのだろう。よくみると曲がって塞がれている部分も多々あるため手直しすることにした。

まずアンダーカウルを外し

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先が少し広いピンセットを薄く削って面で挟むように加工し

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地道に曲がったフィンを戻す。

フィンは奥方向に多層になっており、表面の2mm位の層だけが曲がっている。

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地道な作業、ラジオ聞きながらのんびりと進めて約3時間かかった。

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これで少しはマシになってほしい、また今度気温の高い日に確認しよう。